411.鉄道がつくとき
黒氏 中山 こと
鉄道のつくときにね、黒氏地内に駅がつくことになっとったぎと。そしたら田畑がつぶれるし汽車が通ると稲が実らんとかなんとかいて反対して、そして、良川へ駅ぁ行ったがやと。その時に流行った唄がね、
汽車のトンボぁー 聞いたことぁーぁれど
駅のトンボぁー 聞いたことぁない
こんな唄が流行ってね。通っとる七尾線な赤字でも、ここぁ黒氏(黒字)やていうたといね。
411.鉄道がつくとき
黒氏 中山 こと
鉄道のつくときにね、黒氏地内に駅がつくことになっとったぎと。そしたら田畑がつぶれるし汽車が通ると稲が実らんとかなんとかいて反対して、そして、良川へ駅ぁ行ったがやと。その時に流行った唄がね、
汽車のトンボぁー 聞いたことぁーぁれど
駅のトンボぁー 聞いたことぁない
こんな唄が流行ってね。通っとる七尾線な赤字でも、ここぁ黒氏(黒字)やていうたといね。