306.羽坂

  大昔、鹿島路の湖水(邑知潟)にすんでいた毒蛇が人々を苦しめていたのを、鳥屋比古神が退治した。そのときに射た矢が落ちたところがこの地であったので、羽坂と付けたと伝えられているが不詳。